【悲報】嫁シャンを続けるとハゲる!? 嫁シャンをオススメしない理由が判明
昔CMでやっていた「嫁シャン」ってご存知ですか?
男性向けシャンプーのCMで、松田龍平、浅野忠信、豊川悦司の3人が出演していて、
「まだ嫁のシャンプーを使っているのか?!」
「嫁シャンか?」
と言っていたCMで、嫁と同じシャンプーを使う男性のことを揶揄(やゆ)する言葉です。
嫁シャンは、本当に悪いのでしょうか?
女性の髪に良いシャンプーは、きっと入っている成分も良いものでしょうし、男性が使っても問題はなさそうです。
むしろ、髪に良さそうなイメージがありますが・・・
「嫁シャン」は、ダメなのでしょうか?
調べてみたので、以下、参照してみてください。
嫁シャンは男性の頭皮には良くない??? その理由とは・・・
まず一つ目の理由としては、奥さんの使っているシャンプーが勝手に使われて、怒られる、という理由もあると思います。
女性用のシャンプーは、高級なものが多いので、二人で使ったら倍のスピードで減ってしまいますからね・・・。
奥さんが許可していれば問題ないですが、勝手に使うのは、止めた方がいいと思います。
もう一つの理由としては、女性用のシャンプーは男性の頭皮に合っていない可能性があるからです。
「奥さんのシャンプーで洗ったら、頭がかゆくなってきた」
「頭皮が油っぽくて、臭いが気になってきた」
嫁シャンを使って、トラブルを感じる男性がいるのも事実です。
原因としては、男性と女性では、髪質や頭皮の油脂の量が違うからだと言われています。
女性向けのシャンプーでは、個々の髪の悩みに合わせて
- ダメージケア
- ヘアカラーの色落ち防止
- パサつきをおさえる
- 広がりをおさえる
を考えて、目的別に調整しているシャンプーがあり、洗浄力を弱めに作ってある場合があります。
また、奥さんが美容室でおススメされて買ってきたシャンプーは、美容師が「お客さまに合うように」と選んだシャンプーなので、
- 髪の長さ
- 髪の傷み
- 洗いあがり
- 汚れやすさ
など、髪の毛に合わせてシャンプーを選択するので、他の人が使うと
「洗ったあとスッキリしない」
「かゆくなってきた」
ということが起きてしまうことがあります。
皮脂が残ると臭いの原因に!?
特に、頭皮が油っぽい男性は、洗浄力の弱いシャンプーでは皮脂が残ってしまう場合があります。
頭皮に残った余分な皮脂は、空気に触れると酸化し始めます。
酸化してしまった皮脂は、活性酸素を発生させるので、頭皮に悪影響を与えます。
さらに、臭いの原因になるので「頭がクサくなってきた」という状態を引き起こすのです。
まとめ
嫁シャンは、良い香りがしますし、髪に潤いを与えてくれるので、すべてダメとは言えないと思います。
ですが、男性用のシャンプーに比べて、洗浄力が弱めの商品が多いのも事実です。
頭皮の油脂が多いなあ、という人には物足りない場合がありますので、男性向けの油汚れをしっかり落としてくれるシャンプーをオススメします。
重要なのは、これから始める頭皮ケアです。
『嫁シャン』は、今日で卒業!
薄毛を予防して、健康的な頭皮を目指しましょう。